エーザイ セント・プラス社と開発の保険「認知症のささえ」販売

エーザイ セント・プラス社と開発の保険「認知症のささえ」販売

エーザイ(本社:東京都文京区)はセント・プラス少額短期保険(本社:東京都中央区、以下、セント・プラス社)と、認知症診断一時金保険「認知症のささえ」を共同開発し2月26日、セント・プラス社から販売開始した。
同保険では、被保険者が40歳から90歳までであれば要介護認定を受けた後でも、告知のみで申し込むことができ、器質性認知症に初めて診断されるなどの所定の条件下で、診断一時金を受け取ることができる。
厚生労働省によると、認知症の罹患者数は2012年に462万人だったが、2025年には高齢者の5人に1人の約700万人まで増加すると予測されている。