近畿の6月の有効求人倍率1.58倍で最高水準に

近畿の6月の有効求人倍率1.58倍で最高水準に

大阪労働局によると、近畿2府4県の6月の有効求人倍率は1.58倍と3カ月ぶりに上昇して、前月を0.02㌽上回り、平成に入って最も高い水準を更新した。
6月の近畿の求職者は29万3651人と3カ月ぶりに減少した一方、企業の求人数は46万5000人で、2カ月連続で増加した。
府県別の有効求人倍率は大阪府が1.74倍、京都府が1.57倍、奈良県が1.47倍、兵庫県が1.43倍、滋賀県が1.39倍、和歌山県が1.28倍だった。