JTB 大阪府・大阪市と首都機能バックアップで連携協定

JTB 大阪府・大阪市と首都機能バックアップで連携協定

JTB(本社:東京都品川区)は8月1日、大阪府・大阪市と首都機能バックアップに関する取り組みで連携協定を締結したと発表した。
JTBは、大災害時に拠点移動するBCP(事業継続計画)を策定している企業に対し、その実効性を高めることで、企業価値向上に貢献することを目的にBCP実行支援サービス「RECOVALUE(リカバリュー)」の提供を開始している。まずはニーズが最も高いと思われる首都圏から関西へ移動するBCP構築企業を対象に展開していく。
大阪府・大阪市は、日本の中の東西二極の一極となる副首都を目指して「副首都ビジョン」を策定し、その役割の一つに「首都機能のバックアップ」を位置付けて取り組みを進めている。