障害者雇用 裁判所など司法、立法でも436.5人水増し

障害者雇用 裁判所など司法、立法でも436.5人水増し

厚生労働省の調べによると、中央省庁などが雇用する障害者数を水増ししていた問題で、新たに衆院・参院事務局や最高裁・高裁・地裁・家裁など立法、司法の8機関で436.5人(短時間労働者は0.5人と計算)を国のガイドライン(指針)に反して不正算入していたことを明らかにした。
中でも裁判所で合わせて約400人に上った点が目を引く。