三和シャッター 医療・福祉施設向け「自動折り戸」ドア

三和シャッター 医療・福祉施設向け「自動折り戸」ドア

三和シャッター(本社:東京都板橋区)は11月5日から、医療・福祉施設向けドア「自動折り戸」を発売した。これは、車いすやストレッチャーを使用する機会が多い医療・福祉施設のスタッフ専用の通路などに設置する、屋内用途専用の折りたたみ式のドアを使用した自動ドア。
戸袋が不要となり、開閉時のデッドスペースが小さくなる。床面に段差がないため車いすやストレッチャーなどでもスムーズに通行することができる。また、2017年3月に自動ドアの安全規格として制定されたJIS A4722「歩行者用自動ドアセット―安全性」に準拠している。2枚折り戸と4枚折り戸があり、カラーバリエーションは24色。4枚折り戸(W2400mm、H2000mm)の参考価格は183万円(取付工事費、搬入費、諸経費、消費税は別途必要)。初年度1億円の販売を見込む。