近畿の7月景況判断は据え置き 雇用「改善している」

近畿の7月景況判断は据え置き 雇用「改善している」

近畿財務局は7月29日発表した7月の管内経済情勢報告で近畿2府4県の景況について「緩やかに回復しつつある」との総括判断を据え置いた。また、有効求人倍率が15カ月連続で1倍を超えていることなどから雇用情勢を「緩やかに改善している」から「改善している」に判断を引き上げた。