15年3月からJR新大阪駅改札内に最大規模の商業施設

15年3月からJR新大阪駅改札内に最大規模の商業施設

JR西日本は10月23日、新大阪駅の在来線コンコースに、同社管内の駅改札で最大規模の商業施設「エキマルシェ新大阪」(延べ床面積約3400平方㍍)を2015年3月にオープンすると発表した。駅弁・土産物店のほか、飲食店、書店など計36店舗を展開し、年間約70億円の売り上げを目指す。設置場所は同駅東改札口向かいの在来線コンコースで、同社は2009年から約50億円をかけて、商業エリアの面積を2倍に広げる工事をしている。同駅在来線の1日の乗降客数は約10万3000人で、新幹線との乗り継ぎ客なども加えれば利用者は計約15万~20万人に上る。