7~9月期景況感のプラス幅が縮小 大商・関経連調査

7~9月期景況感のプラス幅が縮小 大商・関経連調査

大阪商工会議所と関西経済連合会が9月15日発表した経営・経済動向調査によると、関西企業による7~9月期の国内景気の見方を示す景況判断指数はプラス10.0となった。プラス幅は前期(4~6月期)の21.0から低下、前回調査時の7~9月期予想値(25.4)も下回った。世界同時株安や中国経済の減速が大きく影響したとみられる。先行きの予想値は10~12月期が16.0、2016年1~3月期は13.1とそれぞれプラスを見込む。