大阪府内で救急搬送者が急増熱中症に要注意!

大阪府内で救急搬送者が急増 熱中症に要注意!

大阪府内で熱中症の疑いで救急搬送される人が急増している。猛暑日や真夏日を記録した7月4~10日の1週間の搬送者は370人に上り、前週(214人)の72%増となった。
府や消防庁などの関係機関は、体温を下げるための体の反応が弱くなっている高齢者、体温調節機能が未熟な子供らはとくに、熱中症にかかるリスクが高く、注意を呼び掛けている。
気象庁によると、大阪市内では7月1~20日に最高気温が30度以上の真夏日が計17日観測され、35度以上の猛暑日が1日あった。