ブラジルのアマゾンで未確認の部族の姿をドローンで撮影

ブラジルのアマゾンで未確認の部族の姿をドローンで撮影

ブラジルの政府機関「国立インディオ基金」によると、アマゾン奥地のブラジルとペルーとの国境付近で、これまで確認されていなかった先住民の部族の姿をドローンを使って撮影することに成功した。
映像では森の中を弓矢のようなものを持って歩く複数の人の姿が捉えられている。AP通信によると、確認された人は合わせて16人に上るという。
国立インディオ基金によると、ブラジルでは文明から孤立した部族が100余り確認されていて、過去には外部との接触が伝染病の流行を招いたこともあることから、直接的な接触をせずに調査を行っているという。