関空への連絡橋損傷部の橋げたの撤去始まる

関空への連絡橋損傷部の橋げたの撤去始まる

台風21号でタンカーが衝突した関西空港への連絡橋損傷部の橋げたを撤去する作業が9月12日始まった。
国土交通省や道路を管理する西日本高速道路によると、損傷した橋げたは長さおよそ188㍍、重さ2000㌧ほどで、巨大なクレーン船でつり上げ撤去する。作業は2回に分けて行われ、14日には終わる見込み。この後、橋げたが寄りかかっていた道路の下を走る鉄道部分の修復に取りかかる。
国土交通省は9月中の鉄道の復旧を目指したいとしている。