8年ぶり「関西3空港懇談会」役割分担など協議

8年ぶり「関西3空港懇談会」役割分担など協議

関西・大阪・神戸の3つの空港の役割分担などを関係機関が話し合う「関西3空港懇談会」が大阪市で8年ぶりに開かれた。3空港の自治体や国、経済団体、3空港を運営する関西エアポートの代表などが出席した。
座長を務める関経連の松本会長によると、今後①関西空港のさらなる機能強化②神戸空港の運用時間の延長と発着枠の拡大、国際チャーター便、プライベートジェットの緩和③大阪空港の国際チャーター便の緩和や遅延便の対応-などについて、意見集約を進めることになった。