近畿の倒産18年は2,053件で2年ぶり減少

近畿の倒産18年は2,053件で2年ぶり減少

帝国データバンクのまとめによると、近畿2府4県で2018年に1,000万円以上の負債を抱えて法的整理になった企業は2,053件で、前年より121件(5.6%)減少した。
年間の倒産件数が前年を下回るのは2年ぶりで、過去10年間では2番目に低い水準となった。業種別では建設や機械などで倒産は減少したが、人手不足が深刻化しているサービスで増加した。
負債総額は2,052億8,600万円で、前年を190億円余(8.5%)下回り、2年連続で減少した。