大阪・造幣局で「令和元年」硬貨の打ち初め式

大阪市北区の造幣局で7月11日、「令和元年」と刻まれた最初の硬貨の製造が始まり、麻生副総理兼財務大臣はじめ、宮内庁や造幣局幹部らの出席のもと、打ち初め式が行われた。製造が始まったのは500円と100円で、早ければ7月中にも造幣局から日銀に送られ、その後一般の銀行を通じて全国に流通するという。10円や50円など他の硬貨も準備ができ次第、製造を始めるとしている。