産官連携で出産・育児を支援、松本市・病院・森永乳業

長野県松本市立病院、長野県松本市、森永乳業の3者は10月21日、10月より「赤ちゃんの健康に関する調査と松本市民の出産・育児を支援する取り組み」を開始すると発表した。この取り組みは健康寿命延伸都市構想を掲げる松本市と松本市立病院が推進する活動に森永乳業が賛同し実施するもの。森永乳業は育児用ミルクの研究開発を原点として、赤ちゃんの腸内フローラに着目し、ビフィズス菌の研究を始めて50年の歴史がある。