双日 インドの事前予約型バスサービス提供のモバイルアプリに出資

双日(本社:東京都千代田区)は2月27日、インドのモバイルアプリによる事前予約型バスサービス大手のスタートアップ企業、スーパーハイウェイラボ社(所在地:ハリヤナ州グルガオン市)のシリーズC投資ラウンドに参加し、同社に出資したと発表した。
スーパーハイウェイラボ社は2015年に設立され、主に通勤・通学者を対象にモバイルアプリによる事前予約型バスサービス”Shuttl(シャトル)”を提供。現在インドでデリー首都圏、コルカタ、ハイデラバード、プネ、ムンバイ、チェンナイの6都市で、2000台以上のバスを運行し、1日の乗客数は10万人を超えるまでに成長している。インドでは、バスによるモビリティ事業は人口密集地での需要に効率的に対応できると期待されている。