ヤンゴン証券取引所 3/20から外国人投資家の取引解禁

ミャンマー証券取引委員会(SECM)は3月6日、ヤンゴン証券取引所(YSX)での外国人投資家の取引を3月20日から解禁すると発表した。YSXではこれまでミャンマー企業とミャンマー人(ミャンマー国籍含む)の投資家しか株式売買ができなかった。
YSXへの上場銘柄は現在5社。取引する外国人投資家はミャンマーチャット建ての証券取引専用口座を開設する必要がある。株価が低迷する中、活性化に向けた呼び水としたいところだが、SECMはまだ様々な制約を定めているため、その実効は見通せない。