トヨタ 中国5社と燃料電池を共同開発へ北京市に合弁会社設立

トヨタ自動車は6月5日、中国における燃料電池車両(FCV)の普及に向け、中国の自動車メーカー5社と共同で商用車用の燃料電池システムの研究開発会社を設立すると発表した。2020年中に北京市内で6社合弁による新会社「連合燃料電池システム研究開発(北京)有限公司」の設立を目指す。
参加する中国企業は中国第一汽車股份有限公司、東風汽車集団有限公司、広州汽車集団股份有限公司、北京汽車集団有限公司、北京億華通科技股份有限公司の5社。