熱中症の救急搬送急増 8/10~16で1.2万人超 前週の2倍に

総務省消防庁のまとめ(速報値)によると、熱中症で8月10~16日に救急搬送された人は全国で1万2,804人に上った。日本列島全体で厳しい暑さが続いているためで、前週(8月3~9日)の6,664人からほぼ倍増。1週間の救急搬送者数として今年最多となった。
また、重症者も増えている。愛知、埼玉、静岡など19都道府県で計30人が初診時に死亡が確認された。