近畿の熱中症6,000人超 8月中旬から急増 猛暑続き要警戒

総務省消防庁によると、近畿2府4県で6月以降、熱中症で救急搬送された人が6,194人に上っており、連日の猛暑続きで今後も警戒が必要だ。とくに急増したのが8月10~16日にかけての1週間で、この間に2,000人以上増えた。そして、これまでに10人が亡くなっているほか、88人が重症という。