「大阪都構想」賛否問う住民投票 10/12告示 220万人に選択迫る

政令指定都市・大阪市を廃止して4つの特別区(「淀川区」「北区」「中央区」「天王寺区」)に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が10月12日告示された。
大阪市の有権者220万人余を対象にした住民投票は11月1日に行われ、投票率にかかわらず賛成が多数になれば可決となり、大阪市の廃止と特別区の設置(2025年1月1日から移行)が決まる。また、反対が賛成と同数か多数なら否決となり、今の大阪市が存続することになる。