新年一般参賀中止を発表 宮内庁 1990年以来 コロナ感染拡大懸念

宮内庁は2021年1月の皇居での新年一般参賀を中止することを決めた。11月27日付官報に掲載する。新年の一般参賀が行われないのは、昭和天皇が逝去した翌年の1990年以来。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大勢の人が集まることが予想されるため、宮内庁は中止を検討していた。