大阪府のコロナ感染死者 全国最多の累計714人に クラスター発生で

大阪府は1月14日、新型コロナウイルス感染症に伴う累計死者が714人になったと発表した。東京都の累計死者は707人で、大阪が初めて東京を上回り全国最多となった。
府内では昨秋以降の「第3波」で高齢者施設や障害者施設、医療機関でのクラスター(感染者集団)が120カ所以上で発生。このため高齢者の死亡が相次ぎ、全体の死者数を押し上げた。