今年度GDP実質伸び率1.2%⇢0.7%へ下方修正 2025年8月9日アジア-社会つなぐfujishima 内閣府は8月7日開かれた経済財政諮問会議で今年度のGDP(国内総生産)の最新の見通しを発表し、実質の伸び率を、2024年12月時点に見込んだ1.2%から0.7%へ下方修正した。米国トランプ政権の関税措置の影響で輸出や設備投資が抑えられるためだとしている。 一方、来年度の実質の成長率は賃上げの定着によって個人消費の緩やかな上昇が続くなどとして0.9%になると見込んでいる。