自民・維新 定数削減法案 衆院に提出

自民党と日本維新の会は12月5日、衆院議員定数削減法案を衆院に提出した。柱は、現行の総定数(465)の1割に当たる45議席以上を削減することだ。具体的な方法などは与野党で協議し、1年以内に結論が出ない場合、小選挙区で25議席、比例選で20議席の計45議席を削減することが自動的に確定する条項が盛り込まれている。
両党は17日に会期末を迎える今国会で成立を図る構えだが、野党は強く反発している。

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