「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ

UDトラックス・日通・ホクレンが北海道で自動運転トラックの実証実験

ボルボ・グループのUDトラックス(本社:埼玉県上尾市)、日本通運(本社:東京都港区)、ホクレン農業協同組合連合会(本社:北海道札幌市、以下、ホクレン)は、農産品の輸送力確保、トラックドライバー不足の解消に向け、北海道庁の協力のもと、「レベル4」技術を用いた自動運転の共同実証実験を行うと発表した。                                                     3社は8月の約1カ月間にてん菜集荷運搬コースを想定した実験用のルートで、UDトラックスの大型トラック「クオン」をベースとした、「レベル4」自動運転技術を搭載した車両1台を使用し、自動運転の走行実験を行う。実験には安全確保のため、ドライバーが乗車する。

大阪ガス,LNG事業拡大へシンガポールのAGP IHに100億円出資

大阪ガス(本社:大阪市中央区)は7月22日、国際協力銀行(所在地:東京都千代田区、JBIC)と共同で液化天然ガス(LNG)基地建設などを手掛けるシンガポールのエンジニアリング会社、AGPインターナショナルホールディングス(AGP IH)に総額約100億円を出資したと発表した。また、同社と天然ガスバリューチェーンに関する戦略的協業契約を締結した。東南アジア、インドにおけるLNG基地開発などLNG事業を拡大する。

下地島空港に初の国際定期便 香港-下地島線週3便就航

下地島エアポートマネジメント(以下、SAMCO)が運営する「みやこ下地島空港ターミナル」に7月19日、香港を拠点とする航空会社、香港エクスプレスによる香港-下地島線が就航した。この路線は宮古圏域に就航する初めての国際定期便となる。香港エクスプレスは同路線を毎週火・金・日の週3便運航する。

ポーラ・オルビス シンガポールSRISと皮膚科学分野で協創

ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業(本社:横浜市戸塚区)のフロンティアリサーチセンター(FRC)は7月18日、皮膚科学分野でトップレベルの研究機関の一つ、シンガポール皮膚科学研究所(SRIS)と、独自価値の創出に向け、共同研究を開始したと発表した。今後FRCはSRISや提携するシンガポールの皮膚科学センターとタッグを組み、アジア圏におけるシミ形成要因の解明を目指す。

野村不動産 ベトナム・ホーチミン市のオフィスビル取得

野村不動産(本社:東京都新宿区)は7月18日、ベトナム・ホーチミン市でオフィスビル「Zen Plaza(ゼンプラザ)」の所有・運営会社Zen Plaza Co.,Ltd.の持分100%を取得したと発表した。同社のホーチミン市のオフィス事業としては2件目。同ビルはホーチミン市1区のグエンチャイ通りに面するオフィスビルで、周辺にベトナムファッション関連のブティックが立ち並ぶホーチミン市の中心部に位置する。                                               同社は6月に現地法人NOMURA REAL ESTATE VIETNAM CO.,LTDを設立しており、今後も成長が見込まれるホーチミン市でさらなる事業展開を図っていく。今回取得した物件は地上14階、地下2階、敷地面積約1,400㎡、延床面積約1万7,000㎡、専有面積1万1,700㎡。

いちから VTuber事業で インドネシアへ本格進出

VTuber/バーチャルライバー事業「にじさんじプロジェクト」の運営を手掛けるいちから(本社:東京都渋谷区)は7月19日、インドネシアでのVTuber事業「NIJISANJI id」を始動すると発表した。また、プロジェクト開始と同時に、バーチャルライバーオーディション第一弾も開催する。インドネシアはアニメをはじめとした日本発のエンタメコンテンツが急速に広まっており、若い世代を中心に大きなムーブメントとなっている。それだけにVTuber文化を根付かせていく下地は十分にあるとみている。先の中国への本格進出に続き、海外2カ国目のVTuber事業展開の挑戦となる。

トヨタ 五輪専用EV発表、会場敷地内の関係者らの移動をサポート

トヨタ自動車は7月18日、2020年東京オリンピック・パラリンピック専用に開発した電気自動車(EV)を発表した。小型バスのような外観で、低床で乗り降りしやすい設計にしている。広大な各競技会場の敷地内を選手や大会関係者に加え、高齢者や妊婦、乳幼児連れの家族の移動をサポートする予定。

BYDとトヨタ,EV共同開発で合意 20年代前半に中国市場へ導入

比亜迪股份有限公司(以下、BYD)とトヨタ自動車は7月19日、電気自動車(EV)の共同開発契約を締結したと発表した。2020年代前半にトヨタブランドでの中国市場導入を目指して、セダンおよび低床SUVタイプのEVの開発と、その車両などに搭載する電池の開発を進めていく。BYDは1995年に電池事業で創業し、現在は電動車だけでなく、大型蓄電池を含めたトータルエネルギーソリューションを提供する企業。社名のBYDは「Build Your Dreams」の頭文字。

東芝 ベトナム・ホーチミン高島屋に納入のシステムとアプリが稼働

東芝デジタルソリューションズ(本社:神奈川県川崎市幸区)は7月19日、ベトナムのパートナー企業、FPT Softwear社(以下、FPT)と連携して、ホーチミン高島屋に納入した新CRMシステムおよびモバイルアプリケーションが、同日から稼働開始すると発表した。同システムは両社がベトナム国内向けにローカライズして共同開発したポイント顧客システムをベースにしている。顧客は、同システムを買い物時にスマートフォンをポイントとして使うことができる一方、高島屋は同システムの会員管理機能、分析機能、コミュニケーション機能から得られた、顧客接点における情報を統合管理することで、顧客との長期的な関係性を構築できる。

グローリー シンガポールのsoCash社の株式取得

通貨処理機、通貨端末機器などの開発・製造・販売・メンテナンスを手掛けるグローリー(本社:兵庫県姫路市)は7月19日、キャッシュアウトサービスを開発・提供しているSOCASH PTE.LTD.(本社:シンガポール、以下、soCash社)と株式取得契約を締結し、soCash社が発行する新株式の取得により、新株式発行後の同社発行株式の一部を取得したと発表した。株式取得日は7月19日。金融店舗や流通店舗の垣根を超え、社会全体で効率的な現金の流れを実現することで、現金のハンドリングコストをさらに圧縮していく。