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小田急電鉄など4社共同でスリランカのリゾートホテル開発

小田急電鉄など4社共同でスリランカのリゾートホテル開発

小田急電鉄(本社:東京都新宿区)、UDS(所在地:東京都渋谷区)、TAD Lanka(所在地:スリランカ・コロンボ、以下、TAD)、ステイジアキャピタルホールディングス(所在地:東京都港区)の4社は2月20日、スリランカでリゾートホテルの共同開発に着手すると発表した。
4社はスリランカの自然豊かな魅力を生かしたリゾート開発に取り組み、総額約25億円を投じスリランカ・ミリッサで2020年度の開業を目指す。

良品計画 ベトナム・ホーチミン市に20年春「MUJI」1号店

良品計画 ベトナム・ホーチミン市に20年春「MUJI」1号店

良品計画(本社:東京都豊島区)は2月20日、アジアにおける事業強化・拡大のためベトナム・ホーチミン市に無印良品事業を展開する現地法人MUJI Vietnam Limited Liability Companyを設立すると発表した。良品計画の全額出資により、8月に設立する予定。2020年春にホーチミン市内に1号店をオープンする予定。

大阪・弁天町の「大阪ベイタワー」に温泉施設開業

大阪・弁天町の「大阪ベイタワー」に温泉施設開業

大阪市港区のベイエリア、JR環状線と大阪メトロ中央線の「弁天町」駅前の複合商業施設「大阪ベイタワー」に2月26日、安土桃山時代をテーマにした大規模な天然温泉施設がオープンする。ベイタワーの2階から5階部分に温泉施設が開業するもの。
同施設はおよそ1万6,500㎡の敷地に天然温泉の露天風呂や日本庭園、レストラン、みやげものや化粧品などを販売するショップなどが入っている。関西エリアを訪れる外国人観光客はじめ、若い世代の日本人、働く女性らをターゲットとしている。
入館料は大人が平日2,400円、土・日・祝日で2,600円。4歳から12歳までの子どもは半額。

介護実習の日本語要件緩和 在留2年延長へ 政府が方針

介護実習の日本語要件緩和 在留2年延長へ 政府が方針

日本政府は2月20日、外国人労働者の受け入れ拡大政策の一環として、介護分野の技能実習の日本語要件を緩和する方針を固めた。
現在は来日1年後に一定レベルの日本語試験に合格することを滞在延長の条件とするが、引き続き学ぶ意欲を示せば、その後2年間在留できるようになる。早ければ3月に告示を改正する。
技能実習生の人数は語学力が大きな壁となり、とくに介護分野は伸び悩んでおり、要件を緩和しテコ入れを図る。

「はやぶさ2」小惑星「リュウグウ」着陸の快挙! JAXA

「はやぶさ2」小惑星「リュウグウ」着陸の快挙! JAXA

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2月22日午前7時29分、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したと発表した。
JAXAは今後、目的とする岩石の採取などに関わる詳しいデータの分析を行うことにしている。
「はやぶさ2」は生命の起源の解明を目指して、およそ3億km離れた「リュウグウ」に向け4年余り前に打ち上げられた。今回はやぶさ2は21日午後1時すぎに高度2万mから降下を開始。高度500m付近で自動制御に切り替わり、小惑星の大きな岩がない、わずか直径6mのごく狭い場所への着陸に挑み、これに成功した。
着陸では探査機の下の長さおよそ1mの岩石採取装置の先端を地表につけて弾丸を発射し、砕けて舞い上がった岩石を採取することになっていた。この点もクリア、弾丸も発射できたという。
はやぶさ2はこの後、小惑星の上空2万mまで戻り、あと1度か2度行われる予定の着陸に備えることになっていて、地球に帰還するのは2020年12月の予定。

PPIH バンコクに2/22ドンキのタイ1号店オープン

PPIH バンコクに2/22ドンキのタイ1号店オープン

総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、旧ドンキホーテホールディングス)は、タイの首都バンコクに2月22日、同国1号店となる「ドンキ モール トンロー」をオープンする。
同店舗はタイ初出店となる「ドンドンドンキ」のほか、飲食・雑貨・化粧品などの専門店や屋内スポーツ施設・イベントホールなど、日本にルーツがある30超のテナントを中心としたジャパンクオリティの商品やサービスを提供する総合アミューズメントモール。延床面積2万8,088㎡。

三菱重工G 合弁で冷凍・空調などエンジニアリング事業開始

三菱重工G 合弁で冷凍・空調などエンジニアリング事業開始

三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ(本社:東京都港区)は2月20日、中国の100%出資子会社、三菱重工空調系統(上海)有限公司(MHIAS、本社:上海市)を通じて、江蘇省を拠点とする総合建設会社の南通華隆建設工程有限公司(南通華隆、本社:江蘇省南通市)と、同国におけるターボ冷凍機・空調機、およびヒートポンプ給湯機の施工ならびにエンジニアリングを手掛ける合弁会社を設立、営業を開始したと発表した。
合弁新会社「江蘇菱特建設工程有限公司」は、上海近郊の江蘇省海門市に本社を構える。

カンボジア農村部の灌漑施設改修に35億円の円借款

カンボジアの農村部の灌漑施設改修に35億円の円借款

日本政府は2月20日、カンボジアの農村部貧困地域のODA案件「トンレサップ西部流域灌漑施設改修計画(第二期)」に関する供与限度額35億9,900万円の円借款の交換公文に署名した。日本の堀之内秀久駐カンボジア大使とカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相が同日、首都プノンペンでこの交換公文に署名した。

カンボジアの港湾近代化のシステム整備に13億円の無償資金協力

カンボジアの港湾近代化のシステム整備に13億円の無償資金協力

日本政府は2月20日、カンボジアの「港湾近代化のための電子除法処理システムの整備計画」の13億4,000万円の無償資金協力に関する交換公文に署名した。カンボジアの首都プノンペンで同日、日本の堀之内秀久駐カンボジア大使とカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相が書簡に署名した。
カンボジアの80%ものコンテナ貨物を取り扱うプノンペン港と、日本が長年にわたって支援しているシアヌークビル港の両港の申請・届出等の電子情報処理に必要なシステムの構築を行う。

新型の鋼製蓄圧器で水素ステーション拡大へ

新型の鋼製蓄圧器で水素ステーション拡大へ

日本製鋼所(本社:東京都品川区)、高圧昭和ボンベ(本社:大阪市北区)、新日鉄住金(本社:東京都千代田区)の3社は2月19日、水素ステーション用の新型の鋼製蓄圧器を共同開発し、本格的に商業生産を開始したと発表した。
従来に比べ40%近く軽量化し、コストも約25%低減した。近い将来、EV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)などとともに普及が見込まれるFCV(燃料電池車)。その本格的な普及を促すべく、現在全国でも100カ所程度にとどまる水素ステーションの拡大を目指す。