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大津・曼陀羅山古墳群で地方豪族の墓?見つかる

大津・曼陀羅山古墳群で地方豪族の墓?見つかる

滋賀県大津市教育委員会はこのほど、100基余りの古墳からなる大津市の古墳群の発掘調査で、新たに地元の豪族の墓とみられる石室が見つかったと発表した。
大津市の真野地区の「曼陀羅山古墳群」には6世紀の古墳時代後期の墓が116基あるが、発掘調査が行われていたのは5基だけで、埋葬者など詳しいことは分かっていなかった。
大津市教育委員会が新たに直径20㌢ほどの2つの古墳を調査したところ、いずれも横穴式石室と呼ばれる石造りの埋葬施設が確認され、30余りの土器のほか、鉄製の刀のつばや矢じりなどが見つかった。こうした武器の副葬品は海外から日本に来た渡来人のものとみられる古墳群からは見つかっていないことから、同市教委では地元の豪族の墓だとみていて、未発掘の古墳群の埋葬者を考えるうえで重要な発見だとしている。

弥生期の銅剣柄飾りの土製鋳型 国内初確認 福岡

弥生期の銅剣柄飾りの土製鋳型 国内初確認 福岡

福岡県春日市教育委員会は7月25日、弥生時代の銅剣につける把頭飾(はとうしょく)柄(つか)飾りを作ったとみられる土製の鋳型が同県春日市の須玖(すぐ)タカウタ遺跡で見つかったと発表した。国内初の確認で、日本列島で金属器生産が始まった当初から、独自の高い鋳造技術を持っていたことを示すものという。
鋳型は長さ3.5㌢、幅2.6㌢、厚さ2.7㌢。弥生時代中期前半(紀元前2世紀ごろ)のもので、建物跡から見つかった。土でできており、青銅を流し込んで製品を鋳造したとみられる。
弥生時代の銅剣は権威の象徴で、朝鮮半島に由来を持つ。把頭飾は柄の先端を飾る部品で、石製と青銅製があり、青銅製は鋳型で製作した。老の原型と土の鋳型を使ったと想定されてきたが、これまで鋳型の確認例はなかった。それが今回の出土で初めて証明された。

新日鉄住金 インドネシア自動車鋼板製販事業で合弁

新日鉄住金 インドネシア自動車鋼板製販事業で合弁

新日鉄住金とPT KRAKATAU STEEL(PERSERO)Tbk(以下、クラカタウ社)は、インドネシアにおける自動車用鋼板製造・販売事業を行う合弁会社「PT KRAKATAU NIPPON STEEL SUMIKIN」(以下、KNSS社)を設立し、工場の建設・立ち上げを進めてきたが7月24日、営業運転を開始した。
KNSS社の所在地はインドネシアバンテン州チレゴン・クラカタウ工業団地内。資本金は1億4200万米㌦で、出資比率は新日鉄住金80%、クラカタウ社20%。最新鋭自動車用鋼板製造ラインを設置し、自動車用冷延鋼板および(合金化)溶融亜鉛メッキ鋼板の製造・販売を手掛ける。 生産能力は年間48万㌧。設備投資額は約3億米㌦。従業員数約280人。

日産自と三菱自 タイで共同販売金融サービス

日産自と三菱自 タイで共同販売金融サービス

日産自動車のタイの販売金融子会社ニッサンリーシング(タイランド)と、三菱自動車工業のタイ現地法人ミツビシ・モーターズ・タイランドは7月25日、タイで三菱自動車を購入する顧客に販売金融サービスブランド「ミツ・リーシング」を立ち上げたと発表した。
今回の協業ではニッサンリーシング(タイランド)が、日産ディーラー向けの既存の金融サービスとは別に、タイの三菱自動車ディーラー向けに「ミツ・リーシング」として卸売りおよび小売りの金融サービス・商品の提供を行う。三菱自動車はタイで「ミツ」の愛称で親しまれている。ミツ・リーシングは今月からタイ市場向けにサービスの提供を開始する予定。
両社による今回の協業は6月5日に開始を発表したオーストラリア、ニュージーランド、カナダにおける三菱自動車向け販売金融サービスに続くもので、両社は金融サービス分野においてさらなるシナジー創出を目指す。

三井造 マレーシアにコンテナクレーンアフター拠点

三井造 マレーシアにコンテナクレーンアフター拠点

三井造船は、同社が製造・納入したコンテナクレーンのアフターサービス(改修・更新工事、部品販売)を行うことを目的に、2018年1月にマレーシアのクランにサービス拠点を設立する。
設立するマレーシア子会社は、MESテクノサービスマレーシア(略称:MTM)で、資本金は270万MYR(マレーシア・リンギ)(邦貨換算約7000万円)、2018年1月1日営業開始の予定。
マレーシアのクラン港は、世界12位(2016年)のコンテナ取扱量を誇り、三井造船コンテナクレーンの最大顧客ウエストポーツマレーシア社が経営するターミナルが同港の貨物の7割以上を扱っている。

訪日外国人の熱中症リスクを試算 日本気象協会

訪日外国人の熱中症リスクを試算 日本気象協会

名古屋工業大学、北見工業大学、東北大学サイバーサイエンスセンター、日本気象協会のグループは、訪日外国人が日本の夏の環境における熱中症リスクを試算することに成功した。
外国人の出身地域を冷帯、温帯、熱帯の3区分とし、日本の夏の環境を模擬した複数の場合におけるリスクを試算した。その結果、以下のような出身地による相違を初めて明らかにした。
①冷帯出身者は汗腺数が少ないことで汗をかく量に限界があるため、体温上昇傾向が大きい②冷帯出身者は暑さに慣れていない場合には、温帯の人に比べて体温上昇は2~3倍になる③熱帯と温帯出身者では体温上昇、発汗量について大きな相違はみられないこと-など。
今後、夏に日本を訪れる外国人を対象とした啓発活動に利用していく予定。

天神祭本宮 100隻の船渡御 夜空彩る5000発の奉納花火

天神祭本宮 100隻の船渡御 夜空彩る5000発の奉納花火

日本三大祭りの一つ、大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭は7月25日、本宮を迎え、家族連れ、男女のカップル、訪日外国人旅行客ら数多くの見物客でにぎわった。
祭りのクライマックス「船渡御(ふなとぎょ)」では約100隻の船団が、かがり火や提灯の明かり川面を照らしつつ、大阪中心部を流れる大川を行き交う。そして、午後7時半ごろから花火が打ち上げられ始めた。見物客らが歓声を上げ見守る中、約5000発の奉納花火がなにわの夜空を彩った。
今年の特徴は浴衣姿の訪日外国人旅行客の女性が数多くみられたこと。彼女たちは、大阪市中央区周辺の着付けをしてくれるレンタルショップを利用。いつもとは違う自分の浴衣姿を写メしながら、日本スタイルで祭りを体感し、楽しんでいた。

三井不動産 フィリピン初のマンション事業に参画

三井不動産 フィリピン初のマンション事業に参画

三井不動産は、三井不動産レジデンシャルとの共同出資会社、MITSUI FUDOSAN(ASIA)PTE,LTD(所在地:シンガポール、三井不動産アジア)を通じて、フィリピン・マニラ首都圏最大の行政区ケソン市で、分譲住宅事業「The Arton」(総戸数1706戸)に参画することを決め、共同事業者、Rockwell Land Corporation(以下、Rockwell Land)と共同事業契約を締結した。
同事業は同社グループ初のフィリピンでの事業で、総事業費は86億フィリピンペソ(約195億円)、同社グループは20%の事業シェアとなる。事業は約1.8㌶の広大な敷地に3棟構成で総戸数1706戸の分譲住宅と、Rockwell Landが運営予定の商業施設が隣接する大規模複合プロジェクト。

旭化成 シンガポールのタイヤ用S-SBR生産能力増強

旭化成 シンガポールのタイヤ用S-SBR生産能力増強

旭化成(本社:東京都千代田区)はこのほど、シンガポールで低燃費タイや向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(以下、S-SBR)の生産能力を増強することを決めた。更なる需要拡大と顧客のニーズに応えた供給体制の拡充を図るため。
生産能力を年間約3万トン増強し、2系列で合計年間13万㌧とする。稼働予定は2019年1月の予定。
低燃費タイヤは、新興国でのモータリゼーションの進展によるタイや生産の拡大や、世界的なタイヤに対する環境規制の強化などを背景に、これまで急速に市場拡大しており、今後も高い成長が見込まれている。

田辺工業 マレーシアにプラント設計・施工子会社

田辺工業 マレーシアにプラント設計・施工子会社

田辺工業(新潟県上越市)は海外事業の拡充に向けて、マレーシアに現地法人を設立する。同子会社は主にマレーシア国内の日系化学・石油化学会社のプラントの設計・施工、メンテナンスを手掛ける。
新会社「タナベエンジニアリングマレーシア(仮称)」の資本金は200万マレーシアリンギット(約5000万円)で、田辺工業が100%出資する。2018年2月設立予定。