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京都薬大とSIgN iPS細胞研究で成果 認知症治療に道

京都薬大とSIgN iPS細胞研究で成果 認知症治療に道

京都薬科大学は7月19日、シンガポール科学技術研究庁(ASTAR)の関連機関シンガポール免疫学ネットワーク(SIgN)との共同研究で、iPS細胞からマイクロファージ様細胞への分化誘導に成功したと発表した。
同国際研究チームは、同じiPS細胞から作製した免疫細胞と神経細胞を一緒に培養し、脳特有の免疫細胞「ミクログリア」に近い細胞に分化させた。ミクログリアは、アルツハイマー病の原因たんぱく質「アミロイドβ」を食べる性質がある。このため、今後アルツハイマー病の治療法の開発などへの応用が期待される。

NEDOなど中国上海市で高度省エネルギービル竣工

NEDOなど中国上海市で高度省エネルギービル竣工

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と安井建築設計事務所、パシフィックコンサルタンツ、三機工業は7月20日、中国上海市で上海高等研究院が新たに完成させた「幹細胞再生医学研究棟」(延床面積1万6000平方㍍)の竣工式を執り行った。同研究棟では日本の省エネルギー技術を設計段階から導入し、近々、高度な省エネビルを目指す実証事業を開始する。実証事業では従来型システムを適用した場合と比較すると、空調や照明などで40%の省エネルギー化を目指す。

三井金属 台湾工場の生産能力を1.6倍へ増強

三井金属 台湾工場の生産能力を1.6倍へ増強

三井金属(本社:東京都品川区)は、台湾工場(台湾銅箔股份有限公司、南投県南投市)の高周波基板用電解銅箔「VSP」の生産能力を月間275㌧体制に増強する。
同工場の現有設備の一部改造と電解設備の新設によって、現行の月間175㌧から1.6倍の同275㌧体制とする。2018年4月から順次稼働開始する。
VSPは主に通信インフラ機器(サーバー、ルーター、基地局など)の高周波基板用として使われ、データ通信の高速化・大容量化を背景に昨年来、販売量が大幅に増えている。この旺盛な需要に応える。

楽天G 台湾の民泊予約サイトと業務提携

楽天G 台湾の民泊予約サイトと業務提携

楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(本社:東京都千代田区)と台湾最大の民泊・バケーションレンタル予約サイト「AsiaYo.com」を運営するAsiaYo Co.,Ltd.(本社:台北市)は7月20日、民泊事業における業務提携に合意した。
これにより楽天LIFULL STAYは開設予定の民泊サイト「Vacation Stay」(仮称)に掲載する国内民泊物件をAsiaYo.comに供給する。これに伴い、AsiaYo.comのユーザーは、Vacation Stayに掲載される民泊施設の予約が可能となる。
AsiaYo.comは台湾だけでなく、韓国やタイにおいてもサービス展開しており、その他アジア各国・地域への進出も予定している。

郵船ロジ タイ・ドンムアン空港事務所開設

郵船ロジ  タイ・ドンムアン空港事務所開設

郵船ロジスティクス(東京都港区)のタイ法人Yusen Logistics(Thailand)Co.,Ltd.はドンムアン空港事務所を開設し、7月1日から自社オペレーションを開始した。
これまで協力会社を通じて業務を行っていたが、自営化することで、空港上屋内での貨物状態の確認や、自社通関によるきめ細かな対応、トラック積み込み時の立ち会いなど各種の輸送管理をスムーズに実施する。緊急貨物には、深夜に到着した貨物を翌日午前中に届けるサービス体制も構築している。

ホンダ タイに完成車プルービンググラウンド開設

ホンダ タイに完成車プルービンググラウンド開設

ホンダの研究開発子会社、本田技術研究所のタイ現地法人Honda R&D Asia Pacific Co.,Ltd.(以下、HRAP)は7月20日、プラチンブリ県ロジャーナ工業団地に建設した新たなテストコース、プラチンブリ プルービンググラウンド(以下、プラチンブリPG)の完成式典を執り行った。
式典には、タイ科学技術大臣のアチャカー・シーブンルアング氏、在タイ日本大使館大使の佐渡島志郎氏を招き、ホンダ、アジアホンダモーターカンパニー・リミテッド、本田技術研究所、HRAPのそれぞれ首脳およびHRAP従業員らが参加した。
今回新たに建設されたプラチンブリPGはアジア大洋州市場向けに設計された特長ある総合テストコース、ホンダは80万平方㍍の敷地を持つプルービンググラウンドの建設に17億バーツ(約52億円)を投じた。タイはホンダとして日本、米国に次ぐ世界で3番目にプルービンググラウンドを持つ国となる。

第5回日ベトナム交通次官級会合 協力案件で政策対話

第5回日ベトナム交通次官級会合 協力案件で政策対話

日本の国土交通省およびベトナムの交通運輸省はこのほど、ベトナム・ハノイで第5回日ベトナム交通次官級会合を開き、交通分野における両国の協力案件について政策対話を行った。
日本側から奈良平博史国土交通審議官ほか、ベトナム側からグエン・ゴック・ドン交通運輸副大臣ほかが出席。双方から「南北高速鉄道および都市鉄道整備計画」「ロンタイン新国際空港建設計画」「港湾技術基準の策定協力」「船員教育者養成への協力」「ビンズン省BRT整備事業」に係る現在の状況や今後の展望について認識を共有した。また、奈良平国土交通審議官はギア交通運輸大臣をはじめとして、ベトナム政府要人を表敬し、主に交通分野における協力案件について意見交換した。

七十七銀行 ミャンマーのCB Bankと業務提携

七十七銀行 ミャンマーのCB Bankと業務提携

七十七銀行(仙台市)は7月19日、ミャンマーの大手民間商業銀行コーポラティブ銀行(本店所在地:ヤンゴン市、略称:CB Bank)と業務提携に関する覚書を締結した。これによりミャンマー進出、あるいは進出検討顧客企業に対する、現地における金融サービスや直近の投資環境情報の提供が可能となる。
CB Bankとの業務提携は、邦銀の地銀では同行が初となる。

国内最大級の笠形の木製埴輪見つかる 滋賀県栗東市

国内最大級の笠形の木製埴輪見つかる 滋賀県栗東市

滋賀県栗東市にある古墳から、国内では最大級の笠の形をした木製の埴輪が見つかった。大阪・羽曳野市の応神天皇陵で出土した同じ形の埴輪に次ぐ大きさという。
今回見つかったのは直径が76㌢と75㌢の「笠形木製品」と呼ばれる楕円形をした木製品の埴輪2点で、当時の身分の高い人にかざす「かさ」をかたどっていると考えられている。今年2月から3月にかけて、栗東市が5世紀前半の豪族の墓とされる「椿山古墳」で行った堀の部分の発掘調査で見つかった。
発掘調査にあたった関係者は、大和政権の中枢に近い人物が近江地域を支配していたのではないかとみている。

清水建設 シンガポールでオフィスビル開発に着手

清水建設 シンガポールでオフィスビル開発に着手

清水建設(東京都中央区)はこのほどシンガポールの不動産子会社を通じて、シンガポール資本のアフロ・アジア・シッピング社(AAS社)と共同で、同国のビジネス街でハイグレードなオフィスビルの開発・賃貸事業運営を行う事業協定を締結、7月18日、合弁事業会社の出資を完了した。総事業費は約260億円を予定している。
今回設立した合弁事業会社はロビンソン・ディベロップメント社。AAS社が自社所有する土地のリース権を事業会社に提供し、同社が所要の資金を調達し、オフィスビルを建設する。今年10月に建設地で既存ビルの解体に着手、2018年4月にオフィスビルに着工し、2020年3月竣工目指す。オフィスビルの設計・施工は同社が担当する。オフィスビルの規模は地上19階、延床面積は1万6908平方㍍、1階に店舗、7~18階に事務所が入居する予定。
清水建設はシンガポールでは現地企業等とマンション、データセンターの開発を共同で手掛けており、今回の開発が第3弾となる。