アルプス物流 ベトナム・ハノイにに現地法人設立
アルプス物流(横浜市港北区)は、ベトナム・ハノイで現地法人を6月20日付で設立し、7月17日から営業開始した。
新法人「アルプス・ロジスティクス・ベトナム」の資本金は200億ベトナムドン(約1億円)で、出資比率はアルプス物流89%、現地パートナー11%。
ニーズが高まっている電子部品物流のフォワーディング業務および保管業務より営業開始し、ハノイに続きホーチミンへの事業展開も検討していく。
日立造船 中国・常熟市でごみ焼却発電拡張工事受注
日立造船(大阪市住之江区)はこのほど、中国江蘇省常熟市において常熟浦発第二熱電能源有限公司よりごみ焼却発電プラントの拡張工事を受注した。
同社は同プロジェクトで拡張される範囲の設備工事(ストーカ式焼却炉:1830㌧/日=610㌧/日×3炉)の焼却炉等の設計および火格子等の主要機器供給に加え、現地での据付および試運転時のスーパーバイザー派遣、運転・メンテナンスの指導等を行う
今回の拡張分で一般廃棄物1日当たり1830㌧を衛生的に焼却処理するだけでなく、年間2億7355万KWhの電力を供給することができ、地域のエネルギー供給源としての役割も期待されている。
日立造船グループではごみ焼却・発電プラントでアジア、欧州を中心に850件以上に及ぶ世界トップクラスの実績を持つ。日本を除くアジア地域で32件、そのうち中国向けでは今回を含め14件受注している。
丸紅 インドネシア国営電力子会社から火力発電受注
丸紅は7月14日、General Electric社(以下、GE)およびPT.Hutama Karya(Persero)社(以下、HK)と共同で、インドネシア国営電力会社PT.PLN(Persero)社(以下、PLN)の100%子会社PT.Indonesia Power(Persero)社(以下、IP)よりタンバロロック複合火力発電所Block3案件に関わる一括請負契約を受注した。
この案件はIPによる過去最大規模の開発案件で、出力は約780MW(㍋㍗)。総受注額は約410億円となる。
これはインドネシア中部ジャワ州スマランの既存発電所に新規複合火力発電所を建設するもの。設計、調達から土木・据付工事、試運転までをフル・ターンキー契約で2020年中の完工を予定。
ガスタービン・蒸気タービン、発電機等の主要機種はGEが納入し、土木工事をHKが担当、廃熱回収ボイラーを含む関連補器の調達や据付工事等を丸紅が取りまとめる。丸紅がGEと初めて共同で取り組む大型複合火力発電所建設案件。
日・ASEAN保健大臣が初の会合で共同宣言
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)と高齢化をテーマとして、日本とASEANの枠組みでは初となる保健大臣会合が7月15日、開催された。会合には塩崎厚生労働大臣のほか、ASEAN各国の保健大臣らとWHO、世界銀行、アジア開発銀行等の関係機関の代表者が出席した。
本会合の成果として、日・ASEAN保健大臣共同宣言と「日・ASEAN UHC イニシアチブ」を採択し、日本とASEAN各国が関係する国際機関等と連携して、2030年までに持続可能なUHCを達成することに向け①住民登録や人口動態統計を含む基本的データシステムの構築やUHCに関する共同研究の促進②政策人材の育成や知見の共有にともに取り組むことを確認した。
塩崎大臣は冒頭あいさつと閉会あいさつを行うとともに、フィリピンのウビアル保健大臣とともに共同議長を務め、会合を主導した。
UHCとは、すべての人が適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態。
長崎で草食恐竜・鳥脚類の歯の化石35点見つかる
福井県立恐竜博物館と長崎市は7月18日、強度調査の結果、長崎市の長崎半島西海岸に分布する白亜紀後期の地層「三ツ瀬層(みつせそう)」(約8100万年前)から、主に二足歩行の草食恐竜が属する鳥脚類の歯の化石35点が見つかったと発表した。エドモントサウルスなどの「ハドロサウルス上科(じょうか)」のものとみられるという。
発表によると、2013年から保存状態のよい化石が次々と見つかり、とくに14年以降に発見された34点は半径数㍍の範囲から発掘された。形がきれいに残り、測定できたものの高さは17~5㍉。上下の歯がかみ合う面が水平で、表面にY字や十字の模様がある特徴から鳥脚類とみられ、19点は上あごの歯と確認されたという。