東京都品川区がインドネシア大使館と災害時協定締結

東京都品川区がインドネシア大使館と災害時協定締結
 東京都品川区は7月25日、災害時に区民や帰宅困難者を一時待機させるため、在日インドネシア大使館(品川区東五反田)と協定を結んだと発表した。大使館と自治体がこうした協定を結ぶのは極めて異例。品川区によると、災害時は同大使館が敷地の一部を待機場所として開放。区民や帰宅困難者を受け入れるほか、区が大使館の倉庫に水や食料などを備蓄して提供する、東日本大震災の際、同大使館は約50人の区民らを受け入れ、飲食物を提供した。