大阪の観光地商品化を促進 11月に商談会 大商

大阪の観光地商品化を促進 11月に商談会 大商

大阪商工会議所は9月25日、大阪の観光地を取り上げた製品開発を後押しする商談会を11月に開くと発表した。阪神甲子園球場の意匠など著名観光地のライセンス保有元と全国の中小企業が商談する機会を設ける。これまでライセンスの取得には個別の商談が必要で、中小企業には敷居が高かった。同様の取り組みは全国でも珍しいという。
商談は計3日間で「あべのハルカス」や「大阪歴史博物館」などのライセンスを管理する企業・団体が参加。各回とも事前の選考を経た中小企業約30社と個別に25分ほど面談する。