近畿の有効求人倍率2カ月連続減 いぜん高水準堅持

近畿の有効求人倍率2カ月連続減 いぜん高水準堅持

大阪労働局によると、11月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.62倍で、2カ月連続で前の月を0.01㌽下回った。ただ、依然として高い水準にあり、減少は一時的なものとみている。
府県別では大阪府が1.78倍、京都府が1.57倍、兵庫県が1.47倍、和歌山県が1.46倍、奈良県が1.44倍、滋賀県が1.39倍だった。
大阪労働局は、慢性的な人手不足を背景に、雇用情勢は今後も堅調に推移するとみられるとしている。