三井E&Sマシナリー インドネシア向け港湾荷役用クレーン10基を出荷

三井E&Sマシナリー(本社:東京都中央区)は9月25日、インドネシアのPT.Prima Terminal Petikemas(PTP)より2018年5月に受注した北スマトラ州のBelawan Container Terminal PhaseⅡ向けパセコポーテーナ(岸壁用ガントリークレーン)4基を現地岸壁で荷下ろし完了させたと発表した。今後調整し、11月初旬に引渡しが完了する予定。これらは第1国営港湾運営会社(ぺリンド1)の子会社、PTPが建設を進めているブラワンコンテナターミナルの拡張バースで使用するもの。三井E&Sマシナリーにとっては隣接するブラワン港既存国内コンテナバース向けに今年4月に納入完了した三井パセコポーテーナ2基に続くもの。