京都・知恩院「御影堂」落慶法要 100年ぶり大規模修理終わる

およそ100年ぶりの大規模な修復工事が終わった京都の知恩院(所在地:京都市東山区)の国宝「御影堂」で4月13日、完成を祝い落慶法要が営まれた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般には非公開で、およそ50人の僧侶だけで行われた。
僧侶の読経が響く中、9年余りにわたった修復工事の期間中、別の場所に安置されていた浄土宗の開祖、法然上人の像が漆や金箔が施された「宮殿」に戻された。修復された御影堂は、江戸時代から使われてきた屋根瓦の大半をふき替えたほか、内部は創建当時と同様に装飾品などに金箔が施された。