三菱パワー タイ向け天然ガス焚きGTCC発電設備を契約

三菱パワー(本社:横浜市西区、旧三菱日立パワーシステムズ)は9月30日、タイの独立系発電事業者(IPP)、ヒンコンパワー社からM701JAC形ガスタービン2基で構成される天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の契約を締結したと発表した。同社は同設備をフルターンキー方式で納入し、併せて25年間の長期保守サービス契約も締結する。2024年3月および2025年1月の商業運転開始を予定。このGTCC発電設備はバンコク西方約100kmに建設される。