医療従事者4万人へのワクチン先行接種2/17首都圏から開始

新型コロナウイルスの感染予防対策として期待されているワクチンの先行接種が2月17日始まった。国立病院などの医師や看護師ら約4万人が対象。この日は東京都をはじめとする首都圏で開始され、来週には全国の100医療機関すべてでワクチン接種が始まる見通し。
約4万人のうち、2万人について接種28日後までの副反応の状況などを追跡して定期的に公表し、国民のワクチンに対する不安の払拭に努める。