リコージャパン 介護施設の統合見守りシステムを提供開始

リコージャパン(本社:東京都港区)は4月22日、介護福祉施設現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するソリューションとして、様々なエッジデバイスと連携し、ワークフローのデジタル化を実現する統合見守りシステム「リコーけあマルシェ」を同日から全国で提供開始すると発表した。
リコーけあマルシェ、介護施設の利用者それぞれに最適なセンサーやカメラなどのデバイス、システムを選択し、これらの情報から離床、排泄、睡眠などの状況や生活リズムを把握することで、利用者の生活に合わせた介護サービスを提供する見守りシステム。
これにより介護スタッフは計画的かつ効率的な順番での訪室が可能となり、対応した記録をスマートフォンのアプリから簡単に登録できるため、施設職員に対してリアルタイムに情報共有ができるようになる。