和歌山県が大阪府の入院待機所へDMAT医師6人を緊急派遣

和歌山県は、大阪府の要請を受け入院待機所へDMAT(災害派遣医療チーム)の医師6人を緊急派遣することになった。医師6人は4月30日から、大阪府に設置されている2カ所の入院待機所で5月10日まで、交代で医療活動にあたる。
入院待機所は、大阪府内で新型コロナウイルス患者への医療体制が危機的状況にある中、入院先が決まらない患者が酸素吸入などの処置を受ける場所。