大阪府のコロナ重症患者446人に 大幅に病床運用率100%超える

大阪府内の新型コロナウイルスの重症患者が、変異株の拡大が続いていることから、重症病床を大幅に超えている実態が分かった。
5月5日時点で受賞患者用病床は、実際に運用されている病床が361床、患者が372人で、「病床運用率」は103%。これとは別に重症患者1人を滋賀県の医療機関で受け入れているほか、大阪府の要請に基づいて73人が軽症・中等症の患者用の病床で治療を受けている。したがって、大阪府の重症患者数は446人に上っている。