GSユアサ 全固体電池20年代後半にも実用化 村尾社長が方針

ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ、本社:京都市南区)の村尾修社長は6月2日、次世代電池の全固体電池について、2020年代後半にも実用化する方針を明らかにした。量産化の具体的な計画は示さなかったが、宇宙ステーションや深海探査機などの特殊用途でまず展開し、その後、電気自動車(EV)などに広げていく。