接種証明申請受付26日から開始 当面渡航用のみ

加藤勝信官房長官は7月12日、新型コロナウイルスの接種歴を公的に証明する「ワクチンパスポート」に関し、26日から市区町村で申請受付を開始すると発表した。ワクチンパスポートを提示すれば入国時に防疫措置の緩和などを受けられる国・地域に渡航する人に限り、申請を認める。
国内イベント入場や飲食店の割引などに活用かは慎重に検討する考えを示した。