ヤマハ発動機 50年に二輪EV9割へ 脱炭素へ目標

ヤマハ発動機(本社:静岡県磐田市)は7月19日、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量削減に取り組み、2050年までに二輪車の電動化比率を9割に高めることを目指すと発表した。船外機についても電気モーターや燃料電池で動くタイプを、2050年時点で8割超とする。
二輪車のEV比率は現在1%にも満たない。2030年に2.6%、2035年に20%と段階的に引き上げていく計画。