日本 インドネシアに酸素濃縮器2,800台提供

日本政府は7月20日、新型コロナウイルスのインド型変異株(デルタ株)の感染が拡大し、医療体制がひっ迫しつつあるインドネシアに酸素濃縮器2,800台を提供することを決めた。患者の治療に使用する。総額は560万ドル(約6億円)に相当する。
同国では7月16日、感染による1日あたりの死者が過去最多の1,200人超えとなっている。また、日本政府は7月に入って2回にわたり計200万回分のワクチンを供与している。