米国 11月から入国外国人にワクチン義務化 日本も対象

米バイデン政権は9月20日、米国に空路で入国する外国人に11月初めから、新型コロナウイルスのワクチン接種完了を義務付けると発表した。原則入国禁止だった欧州などからの外国人の入国を、ワクチン接種を条件に緩和する。入国禁止対象外だった日本などにとっては制限の拡大措置になる。また、入国3日前のPCR検査の陰性証明書の提示も必要。