「アジア-国際交流」カテゴリーアーカイブ

中国・広州交易会 今春も4/15~24日オンラインで開催

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国商務部はこのほど、第129回輸出入商品交易会(広州交易会)を4月15~24日の日程で前回と同様、オンラインで開催すると発表した。
オンライン開催は2020年の春と秋の2回経験しており、この経験を活かし参加者交流の利便性と提供サービスのレベルを高め、プラットフォーム機能を最適化するためマッチングやライブ配信の機能を高めている。出展分野は例年の16分野・50エリアに加え、「農業振興」コーナーを設ける。出展企業は3月末時点で2万5,000社に達している。
前回(2020年秋季の第128回)には約2万6,000社が出展し、226カ国・地域から述べ5,117万回のアクセスがあったという。

日米首脳会談4/16に 自由で開かれたインド太平洋実現へ連携

加藤官房長官は4月2日、菅首相と米国のバイデン大統領による日米首脳会談を米ワシントンで16日に行うと発表した。日米首脳が対面で会談するのは初めて。菅氏は1月に就任したバイデン氏がホワイトハウスに招待する初の外国首脳となる見通し。会談では、日米同盟の強化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を確認する。

在留外国人 20年1.6%減の288万人 8年ぶり減 ベトナムのみ増加

出入国在留管理庁は3月31日、2020年時点の在留外国人数が1.6%減の288万7,116人だったと発表した。減少するのは8年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限および水際対策で入国者が減ったことが要因。
国籍別にみると、中国が77万8,112人で最多、以下、ベトナムが44万8,053人、韓国が42万6,908人で続いている。上位10カ国・地域で2019年より増えたのはベトナムだけだった。

ミャンマーへのインフラ支援一部停止へ国軍からの新規要請は拒否

日本政府は、ミャンマーの治安当局によるデモ弾圧で多数の死傷者が出ていることを受け、同国に対する社会インフラ整備について、国軍からの新たな支援要請は拒否し、継続中の事業も一部停止する検討に入った。協力停止の圧力をかけることで事態改善を迫る狙いがある。
日本は世界最大規模のミャンマー支援国。2019年度の政府開発援助(ODA)は1,839億円に上っている。日本の援助により最大都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーを結ぶ鉄道整備(円借款額1,422億円)、ヤンゴンの下水道(同459億円)などの大型インフラの建設工事が進んでいる。

中国・上海で17カ国・地域から約3,000社が出展しインターTX展

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国・上海国家会展中心で3月17~19日、世界最大規模のアパレルファブリック関連の国際専門展示会「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス春2021」が開催された。前年は新型コロナウイルスの影響で開催が見送られたため、今回は2年ぶりの開催となった。主催者によると、今回は17カ国・地域から約3,000社が出展した。
日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFW)が主催する「ジャパン・パビリオン」には、新規5社を含む20社の日本企業が出展し、トリアセテート繊維、再生ポリエステルなどの機能性を備えた製品を紹介した。ジェトロはJFWと、ジャパン・パビリオンの出展企業向けにバイヤーを誘致、会場内で商談を行った。中国大手ブランド「JNBY」「アイシクル」「ELLASSAY」など多数のバイヤーが来場した。
3日間の商談件数は4,900を超えた。バイヤーの間で関心の高いテキスタイルの傾向は、中国でここ数年人気が高まっているトリアセテート繊維のほか、サスティナブル素材で、これらを目当てに来場するバイヤーが増えた。ジャパン・パビリオンに出展する日本企業の生地はバイヤーから高い評価を得ており、とくにオーガニックコットンや生分解性のある日本製レーヨン素材などに人気があったという。

日本・インドネシア 南シナ海で共同訓練実施へ 防衛協力具体化

岸信夫防衛相は3月28日、来日中のインドネシアのプラボウォ国防相と防衛省で会談し、中国が海洋進出を進める南シナ海で共同訓練を実施する方針で一致した。日本からの防衛装備品輸出を念頭に早期に防衛当局間で協議し、防衛協力を具体化する。
また、両氏は自衛官のインドネシア寄港やインドネシア軍司令官の早期来日に合意し、両国間の関係強化を進めることを確認した。

閉校の柏原東高同窓会 ベトナムの小学校新設に800万円寄付

大阪府立高校再編整備の一環で、今年度限りで閉校する柏原東高(所在地:柏原市)の同窓会が、ベトナムの公立小学校に、積み立てられた同窓会費800万円を寄付した。寄付したのは貧困家庭の児童らが通うティエンソン小学校キムソン分校。柏原東高の愛称「カシトン」にちなみ、「キムソンカシトン分校」と名前を変えた。
従来のキムソン分校は老朽化が激しく、トイレも安全な飲み水もない小学校だったが、新設された分校校舎はトイレや、浄化槽付きの井戸が整備された。