「高市内閣2.0」始動”責任ある積極財政”推進

衆院選を受けた特別国会が2月18日召集され、衆参両院は本会議で高市早苗首相を第105代首相に選出した。同日夜、第2次高市内閣が発足した。首相は記者会見で「重要な政策転換の本丸は”責任ある積極財政”だ」とし、コストカット型から脱却、官民が協調して投資を大胆に促すと強調した。

スロープスタイル男・女メダルラッシュ

ミラノ・コルティナ五輪スノーボード・スロープスタイル男・女の決勝で、日本勢が合わせて金・銀・銅各1個のメダルを獲得した。日本のスノーボード競技の強さには目を瞠るものがある。 女子は深田茉莉が金メダル、村瀬心●(木ヘンに花、ここも)が銅メダル、男子は長谷川帝勝(たいが)が銀メダルをそれぞれ獲得した。

ローソン インドへ進出 30年に100店体制

コンビニ大手ローソンは2月18日、インドに進出する方針を明らかにした。2026年度に100%出資でインド現地法人を立ち上げ、2027年にムンバイに直営5店を出店する。 その後はフランチャイズ方式や現地企業へのライセンス供与も組み合わせて店舗網を増やしていく。2030年までに100店、2050年までに1万店を目指す。食べ物は現地の食習慣にに合わせた品揃えを充実させる。商品の製造や物流は現地企業に託す。 ローソンは現在、日本国内で約1万4,700店、海外では中国やインドネシアなど5カ国に約7,800店を構えている。インドには同業のセブン-イレブンが2021年に進出している

積水化学 清水専務が社長に昇格 トップ交代

積水化学工業は2月17日、清水郁輔専務執行役員(61)が3月1日付で社長に昇格すると発表した。加藤敬太社長(68)は、代表権のない会長に就く。社長交代は6年ぶり。 加藤社長は清水氏について、技術開発からマネジメントまで精通している。2030年の経営ビジョンを達成するための最適なリーダーだ」と評価した。 清水氏は「新事業のペロブスカイト太陽電池を社運をかけ、きっちり立ち上げる」と明言し、「2030年の経営ビジョン実現に向けて、ペロブスカイト太陽電池を含めた新事業関連で2,000億〜2,500億円の売上高を目指す」ことを明らかにした。

井上尚弥 8年連続9度目のMVP 年間表彰

ボクシングの2025年優秀選手表彰式が2月17日、東京都内で行われた。男子最優秀選手(MVP)はスーパーバンタム級世界腫瘍4団体王座を年間4度防衛した井上尚弥(大橋)が8年連続9度目の受賞となった。 女子の最優秀選手は世界ボクシング機構(WBO)女子スーパーフライ級王者の昼田瑞希(三迫)が4年連続4度目のMVPに輝いた。

テスラ 自動運転タクシーの量産を4月に開始

米国の電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)は2月17日、自身Xでテキサス州の完成者工場で、自動運転タクシー(ロボタクシー)専用車両「サイバーキャブ」の量産を4月に開始すると発表した。同日、テスラが公式Xで量産を想定した車両の生産を始めた様子も公開した。

日本の対米投資1号案件で合意 5.5兆円規模

トランプ米政権は2月17日、日米間税交渉に基づく日本の5500億ドル(約84兆円)の対米投資を巡り、日本側と1号案件で合意したと発表した。オハイオ州の天然ガス発電とテキサス州の原油輸出のそれぞれの施設建設、ジョージア州の半導体などに使われる人工ダイヤモンドの製造拠点の建設などの3事業で、計360億ドル(約5兆5,000億円)規模となる。

OKIとボイット 高齢者見守りとAI搭載インカム連携

沖電気工業(本社:東京都港区、以下、OKI)と、ボイット(本社:東京都渋谷区)は2月17日、人手不足の介護現場の業務負担軽減に゙向け、連携を開始すると発表した。 OKIの高齢者見守りサービス「WatchOverSmart」と、ボイットのAI搭載インカム「VOYT CONNEVT」を連携、入居者の離床予兆などを知らせるアラートがインカムへ通知され、介護スタッフは音声とテキストの両方で通知が受け取れるようになる。 これにより、介護スタッフの入居者対応の重複やぬけもれによる無駄な移動の大幅な削減につながることが見込まれる。

スズキ インドでEV販売開始 航続距離543km

スズキは2月17日、インドの子会社、マルチ・スズキ・インディアが同社初のバッテリー電気自動車(EV)「e-ビターラ」の販売を開始したと発表した。価格は109万9,000ルピー(約185万円)から。インドでは電池容量が異なる2グレードを用意する。航続距離は最大543km。 インド自動車市場で最大シェアを誇るスズキと、米テスラやトヨタ自動車などとのEVでの販売競争が激化することになりそうだ。

東宝配給 映画「国宝」興収200億円超え

東宝は2月16日、同社が配給する映画「国宝」の国内興行収入が200億円を超えたと発表した。2025年6月の公開から2026年2月15日までの255日間で、観客動員数は1,415万人となった。また、2025年11月時点で国内興収は173億円を超え、実写邦画としては歴代最高となっている。