政府 医療用手袋5,000万枚 5月から放出

高市首相は4月16日、首相官邸で開いた中東情勢に関する関係閣僚会議で、国が備蓄している医療用手袋5,000万枚を5月から放出すると表明した。石油製品を原料とする医療用手袋の供給不安を解消するのが狙い。政府は、世界的な感染症の流行に備え、放出可能な医療用手袋を約5億枚、備蓄している。

柏崎刈羽原発 14年ぶり営業運転開始 東電

東京電力は4月16日、柏崎刈羽原子力発電所(所在地:新潟県)6号機の営業運転を約14年ぶりに開始した。試運転直後のトラブルで当初の計画から約2カ月遅れたものの、首都圏への電力供給を担う同原発が本格稼働を始めた。

ホルムズ海峡 英仏主導有志国艦船派遣へ

英仏主導の有志国が4月17日、イランが事実上封鎖するホルムズ海峡での安全な航行の再開に向け、初となる首脳会合をパリで開いた。海峡の安全確保二向け、機雷の除去や艦船の派遣などの任務を多国籍で実施していくことで合意し、準備を加速させることを確認した。 会合は、フランスのマクロン大統領と英国のスターマー首相が共同議長を務めた。同会合にはドイツやイタリアなど約50カ国の首脳らがオンラインを含め出席した。日本からは市川恵一国家安全保障局長が参加した。高市首相はメッセージを寄せた。

いすゞとトヨタ FCVの小型トラックで協業

いすゞ自動車とトヨタ自動車は4月15日、水素燃料電池車(FCV)の小型トラックを共同開発すると発表した。いすゞの電気自動車(EV)のトラックをベースに、トヨタが開発した燃料電池システムを搭載し、2027年度の生産開始を目指す。実現すれば、小型トラックでは国内初の量産化となる見通し。

日本製鉄 北九州八幡地区で大型電炉着工

日本製鉄は4月15日、北九州市の九州製鉄所八幡地区で世界最大規模となる大型電炉の建設に着手した。投資額は6,302億円で、戸畑エリア約700万㎡(東京ドーム約150個分)の約半分を作り変える大型投資。年間の粗鋼生産能力約200万トンの大型電炉と関連設備を整備する。 鉄スクラップを電気で溶かす電炉は、工程の中で石炭を使う高炉に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に削減できる。

ベトナムに9年ぶり「SANYO」エアコン復活

パナソニックホールディングス(HD)傘下の「パナソニックHVAC&CC」は、旧三洋電機のブランド「SANYO(サンヨー)」のエアコンをベトナムに9年ぶりに再投入したと明らかにした。 サンヨーは一部の機能を省くことで価格を抑え、3月下旬から順次発売。地元で根強い人気を誇るブランドを復活させ、高価格帯の「パナソニック」と差別化して2ブランド体制としている。サンヨーを知る世代の子供らの需要を見込む。

イラン「ホルムズ海峡開放」レバノン停戦受け

イランのアラグチ外相は4月17日、封鎖してきたホルムズ海峡について、すべての商船に「完全に解放される」とSNSで発表した。イスラエルとレバノン両政府が16日、10日間の一時停戦で合意したことを受けた措置。 すぐに同海峡での航行の自由が回復するかは見通せないが、トランプ米大統領はSNSでイランに謝意を示した。ただ、トランプ氏は米軍の海上封鎖については「イランとの取引が100%完了するまで完全に実施され、効力を持つ」とも投稿し、イランを牽制している。

JBICに6,000億円融資枠, アジアの原油調達支援

片山さつき財務相は4月16日(日本時間17日)、アジア諸国の原油確保の支援として国際協力銀行(JBIC)に最大6,000億円の融資枠を設けると発表した。米首都ワシントンで行われた20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で明らかにした。

40度以上の日「酷暑日」に, 「炎暑日」退け

気象庁は4月17日、最高気温40度以上の日を「酷暑日(こくしょび)」と呼ぶことにすると発表した。近年、日本列島各地で40度を超える日を数多く記録していることから、注意を促す呼称を検討していた。 アンケートでは約48万回の回答のうち4割超の得票率だった。得票率で2位となったのは「超猛暑日」(6万5,896票)。このほか、「炎暑日」(2万2,292票)なども支持を集めた。

”りくりゅう”引退発表「新しいことに挑戦」

ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した”りくりゅう”こと三浦璃来(24、木下グループ)と木原龍一(33、木下グループ)が4月17日、自身のSNSで引退することを発表した。 今後について、「これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」と綴っている。