右足痛めた豊昇龍が休場届け出 横綱不在に

大相撲夏場所2日目の5月11日、横綱豊昇龍(26)(立浪部屋)が日本相撲協会に休場を届け出た。初日(10日)の小結高安戦に敗れた際、右太もも裏を痛め、取り組み後、車いすで診療所に運ばれていた。 今場所は横綱大の里、大関安青錦も初日から休場しており、一人横綱となっていた豊昇龍の休場で2025年春場所依頼、7場所ぶりでの横綱不在となった。東西の両横綱が揃って休場するのは、2021年春場所の白鵬、鶴竜以来、5年ぶり。

インド人気俳優ビジャイ氏が州首相に就任

インドの人気俳優、C.ジョセフ・ビジャイ氏が5月10日、南部タミルナドゥ州(推計人口約7,700万人)の首相に就任した。4日に開票された州議会選挙で、2年前に自ら立ち上げた新政党TVKから立候補し当選。TVKは60年近く実験を握ってきた既成の2政党を退け、第一党に躍進した。改革を掲げ、他政党の協力で州首相に必要な過半数の議席を得た。 連邦共和制をとるインドでは州政府に幅広い権限があり、州首相は小さな国の長のような存在だ。ビジャイ氏は10日の就任式で「宗教に偏らない、社会正義の始まりだ」と宣言した。 ビジャイ氏は60本以上の映画に出演したスター。現地紙タイムズ・オブ・インディアによると、同氏の最新作の報酬はインド映画界でも最高峰の27億5,000万ルピー(約45億円)とされる。

25年のロマンス詐欺被害5,604件, 552億円

警察庁によると、2025年に全国で確認されたロマンス詐欺件数は5,604件で、被害総額は552億円に上った。2023年に比べ件数、被害額ともに3倍以上に増えた。 増えているのは、SNSのやり取りで恋愛感情を抱かせ、架空の投資話などに引き込む「SNS型ロマンス詐欺」被害。原因の一つは生成AIの普及にによるもの。最初はお金の話は一切出さず、1〜数カ月と長い時間をかけて関係をつくる特徴があるという。 世間話から始めて接触回数を増やし、悩み相談など深い話題に移っていく。さらに秘密を共有することで被害者を囲い込んでいく。巧妙な手口だ。

競馬3歳G1マイル王にロデオドライブ

3歳馬によるマイル王決定戦、第31回NHKマイルカップ(1600m芝、G1、18頭出走)が5月10日、東京競馬場で行われた。1番人気のロデオドライブ(ダミアン・レーン騎乗)が1分31秒5で優勝し、G1初制覇するとともに、1着賞金1億3,000万円を獲得した。レーン騎手はこのレース初勝利、日本国内G1通算7勝目。辻哲英調教師はG1初勝利。 ロデオドライブは道中、中団後方でレースを進め、最後の直線で末脚を伸ばし、ゴール前での4番人気のアスクイキゴミとの競り合いを鼻差制した。6番人気のアドマイヤクワッズが1馬身1/4差3着に入った。

世界卓球 日本男女とも「金」ならず, 中国の壁

卓球の世界選手権団体戦は5月10日、ロンドンで決勝戦が行われた。男子は57年ぶり、女子は55年ぶりの制覇が期待された日本勢は、いずれも中国勢に敗れ銀メダルに終わった。 女子は第3試合を終わって2−1でリード、制覇に王手をかけたが、主軸の張本美和、早田ひなが、これまでの大会からパワーアップした、中国の世界ランキング1位の孫穎莎の正確無比の速さに屈した。無念の2−3でまたも制覇を逃した。 男子は準決勝までの粘り強さを発揮できず、0−3で敗れ中国の牙城を崩せなかった。

イラン 米国に回答 トランプ氏「気に入らない」

イラン国営通信は5月10日、イランが戦闘終結に向けた米国からの提案に対する回答を、仲介国・パキスタンに送ったと報じた。トランプ米大統領は同日、SNSに投稿、「イランのいわゆる”代表”からの回答を読んだ。気に入らない。全く受け入れられない」と批判した。

はしか 26年累計436人, 最悪ペースに迫る

国立健康危機管理研究機構は5月9日までに、全国の医療機関から4月20〜26日に報告された、はしか(麻疹)の患者数(速報値)は68人で、1月からの累計が436人になったと明らかにした。年間744人に上り、過去10年で最多だった2019年の同時期に迫るペースで増えている。2026年累計で265人(暫定値)と、すでに大幅に上回っている。1週あたり68人は今年最多。今年の患者は10〜30代が74%を占めている。

村上宗隆 MLBトップタイの15号ホームラン

MLBは5月8日、各地で行われた。ホワイトソックスの村上宗隆はシカゴで行われたマリナーズ戦に「2番・一塁」で出場し、1回にMLBトップに並ぶ15号ソロを放った3試合ぶりの本塁打だった。打撃成績は4打数1安打1打点。チームは8−12で敗れ、3連敗。

ECBラガルド総裁 新型AI「Mythos」対策検討

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は5月8日、米国のAI(人工知能)開発の新興アンソロピックの新型AIを利用したサイバー攻撃への防御策を検討していることを明らかにした。 アンソロピックが4月に公表した新型AI「Claude Mythos(クロード・ミュトス)」は、システム上の未知の脆弱性を特定できるとされる。金融システムを対象に、クロード・ミュトスが悪用され、攻撃されると脆弱性を衝かれる懸念があり、当局による警戒が広がっている。

24年度一般ごみ ピークから30%減 環境省

環境省の実態調査によると、家庭などから出た一般廃棄物の2024年度の総排出量は3,811万トンで、ピークだった2000年度の5,483万トンに比べ約30%減少したことが分かった。一方、収集や焼却に要する処理費用は増え続けている。2024年度は2兆4,489億円で、10年間の増加額は約5,000億円に上っている。 ごみ排出量の減少は、人口減、ごみ収集の有料化に加え、中古品取引の拡大などが背景にあり、2012年度以降、過去最少の更新が続いている。 政府は、総排出量を2030年度に約3,700万トンまで減らす目標を掲げており、食品ロスの削減やリサイクル品の活用促進に力を入れる方針だ。 2024年度の一般廃棄物のうち、家庭から出た「生活系ごみ」は2,637万トンで全体の約70%を占めている。店舗ysオフィスからの「事業系ごみ」は1,175万トン。