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近大開発の「うなぎ味のナマズ」LCCピーチの機内食に

近大開発の「うなぎ味のナマズ」LCCピーチの機内食に

格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションが、近畿大学が開発した「うなぎ味のなまず」を使った機内食を販売する。6月1日から8月末まで限定約700食。
ご飯の上に錦糸卵を散らし、肉厚なナマズのかば焼きを3枚乗せた。この夏のメニューでは最高の1,350円。本物のうなぎを使用すれば2,000円を超えるという。
関西~那覇、成田~福岡など飛行時間が90分以上の国内線と、一部を除く国際線で販売する。

新梅田シティで園児らが農業体験 サツマイモの苗植える

新梅田シティで園児らが農業体験 サツマイモの苗植える

超高層の梅田スカイビルがそびえる大阪市北区の新梅田シティで5月16日、敷地内の畑を使った地元園児の農業体験があった。60人が参加し、都心でも豊かな自然の下で農作物が育つ環境について学んだ。
敷地北側に広がる「新・里山」(約8,000平方㍍)で、中大淀幼稚園の園児がサツマイモ(鳴門金時)の苗を植えた。
里山は2006年に積水ハウスをはじめ地権者によって造られ、今年で10周年を迎えた。毎年、田畑の農作業体験の場として、近隣の幼稚園、小学校の園児、児童に提供されている。

若い世代が希望持てる施策を 関西経済同友会新代表幹事

若い世代が希望持てる施策を 関西経済同友会新代表幹事

関西経済同友会が5月16日開いた理事会で新たな代表幹事に選任された鈴木博之・丸一鋼管会長(70)は、夏の参院選を巡る論点について、若い世代が将来に希望を持てる施策を考えるべきだ-との認識を示した。
関西経済同友会は、高齢者の意見が過剰に政治に反映されやすい「シルバーデモクラシー」を問題視し、「次世代志向の政策を考える」委員会を新設して国に提言することにしている。

オール阪神・巨人が4度目の「上方漫才大賞」受賞

オール阪神・巨人が4度目の「上方漫才大賞」受賞

「第51回上方漫才大賞」(ラジオ大阪、関西テレビ主催)の発表会が5月14日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで行われ、漫才コンビ、オール阪神・巨人が、歴代最多の4度目の大賞に選ばれた。奨励賞は銀シャリ、新人賞はコマンダンテだった。

“おもてなし”の拠点に 大阪迎賓館がグランドオープン

“おもてなし”の拠点に 大阪迎賓館がグランドオープン

大阪城西の丸庭園内の大阪迎賓館(大阪市中央区)が園内初の予約制レストラン「大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館」として5月13日、グランドオープンした。近年増え続ける海外からの顧客にも、日本の”おもてなし”の拠点とし、食を通して大阪文化の魅力を発信していく。
同館は1995年に開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の国際会議場として建てられ、その後は休憩所として利用されていた。

保育士確保へ特別給付 大阪市5月補正予算で

保育士確保へ特別給付 大阪市5月補正予算で

大阪市の吉村洋文市長は5月13日、保育士確保のため新規採用保育士への特別給付など3事業総額5億3,400万円を含む2016年度5月補正予算を同日開会した本会議に上程した。
今回の補正予算の総額は143億8,391万円。そのうち市内の民間保育所を対象とした保育士確保策として、①新規採用の常勤保育士へ2年目まで毎年10万円を給付(500万円)②常勤保育士宿舎の家賃を月額8万2,000円を上限に支給(900万円)③保育士の事務効率化のため、指導計画や保育日誌などのICT化(5億2,000万円)など。
新規採用保育士への特別給付は本年度から4年間で総額2億9,400万円、宿舎家賃支援は2年間で総額1億1,200万円を見込む。ICT化は市内の認可園、認定こども園、地域型保育所全520カ所が対象。宿舎家賃補助とICT化は国の補助制度を活用する。

シャープ 純損失2,559億円 2期連続の赤字で債務超過

シャープ 純損失2,559億円 2期連続の赤字で債務超過

台湾の鴻海精密工業の傘下に入ることが決まっているシャープは5月12日、2015年度通期の連結業績(2015年4月~2016年3月)を発表した。売上高は前年比11.7%減の2兆4,615億8,900万円。純損失は2,559億7,200万円となり、前年の2,223億4,700万円から赤字が拡大した。2期連続の赤字で負債が資産を上回る債務超過に陥った。

松井知事 7日→3日へ「民泊」の要件緩和求める

松井知事 7日→3日へ「民泊」の要件緩和求める

大阪府の松井一郎知事は、国家戦略特区の会議に出席し、石破茂・地方創生担当大臣に民泊事業の滞在日数を現在の7日以上から3日以上とするよう要望した。
大阪府では4月1日からマンションなどの空き室をホテルとして活用する、いわゆる民泊事業をスタートさせたが、事業開始から1カ月以上経過しても、申請はわずか1件にとどまっている。民泊第1号として認めた大東市の物件の利用もいまだ〇件だという。事業者にとってネックとなっている「滞在日数7日以上」が大きく立ちはだかっているのだ。
松井知事によると、石破大臣からは「せっかくつくったルールなら、ニーズに合うものにしないと、という発言があった」という。

大阪・京橋で歴史ウオーキング 近松の作品世界など巡る

大阪・京橋で歴史ウオーキング 近松の作品世界など巡る

歴史を探索するウオーキングイベントが5月15日、大阪・京橋で開催される。主催は関西不動産情報センター青年部幹事会。同団体は関西不動産企業の任意団体。自分たちの住んでいる街の歴史を知ろうと企画した。一般の人も参加できる。
当日は京橋周辺の大坂の陣や、近松門左衛門にゆかりのスポットなどをガイドする。若宮八幡大神宮を出発し、蒲生墓地、近松の名作『心中天網島』の舞台となった大長寺、太閤園などを巡る。そして、ツアーの最後にはOBPアカデミア(大阪市中央区)で講談師の旭堂南海さんが巡ったコースを、より深く理解できるように歴史講談を行う。