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渡辺喜美氏 おおさか維新から立候補へ 参院選比例区

渡辺喜美氏 おおさか維新から立候補へ 参院選比例区

おおさか維新の会代表の松井一郎・大阪府知事と旧みんなの党代表の渡辺喜美前衆院議員が5月9日、大阪市内で会談し、渡辺氏が7月の参院選でおおさか維新から立候補することで合意した。比例区から立候補する見通し。
おおさか維新は14日に常任役員会を開き、正式に承認する。会談の中で、渡辺氏は「一兵卒でいいから一緒に改革をやらしてほしい」と伝え、松井氏も「改革マインドは同じ。気持ちは伝わった」と応じた。

5/10から大阪~鹿児島線に小型機「エイブラル190」導入

5/10から大阪~鹿児島線に小型機「エイブラル190」導入

日本航空は5月9日、国内線に初めて小型の新仕様機「エイブラル190」を導入、就航させると発表した。10日から大阪(伊丹)~鹿児島線に運航、7月1日からは大阪(伊丹)~福岡・仙台線にも導入する。
エイブラル190は、小型機としては天井が高く設計され圧迫感が少なく、最大級の客室空間を実現している。

大型連休JR5社は概ね前年並み 九州新幹線は地震で55%

大型連休JR5社は概ね前年並み 九州新幹線は地震で55%

JR旅客各社は5月9日、2016年の大型連休(4月28~5月8日)の利用状況を発表した。JR九州(九州旅客鉄道)を除く旅客5社は概ね前年並みとなり、JR九州も在来線特急は前年並みとなった。
JR西日本(西日本旅客鉄道)は山陽新幹線の期間中の利用者が154万4,000人で前年比101%、北陸新幹線は31万7,000人で同96%、在来線特急は71万人で同102%、新幹線と在来線特急の合計で257万1,000人で同101%となった。利用は連休の前半(4月28~5月1日)に偏っている。
なお、地震の影響を受けた九州新幹線は前年比55%と大幅に利用者を減らした。

USJ サミット中 全入場者の手荷物検査を実施

USJ サミット中 全入場者の手荷物検査を実施

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は三重県で5月26日、27の両日開催される主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の期間中、テロ対策として、全入場者への手荷物検査を実施する。
2001年のオープン以来、全入場者を対象にした手荷物検査は初めて。係員が手荷物の中身を直接確認する方法や金属探知機の使用などが検討されている。
USJの2015年度の来場者数は約1390万人となり、2年連続で過去最多を更新しており、海外からの来場者も増加している。

関西初 NYで話題のラーメンバーガー 阪急催事に登場

関西初 NYで話題のラーメンバーガー 阪急催事に登場

阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)で5月11日から開催される『ニューヨークフェア2016』に、ニューヨークで行列ができる屋台ラーメンバーガーが初登場する。
このラーメンバーガーは日系アメリカ人ケイゾウ・シマモト氏が、ラーメン修業で来日した際にインスパイアされ、帰国後独自に生み出したもの。ラーメンの麺をバンズ型に固めて、ソウルフード的存在のバーガーを組み合わせた結果、ブルックリンのベンダー(屋台)名物になった。
ごま油で香ばしく焼かれたラーメンに、ジューシーなアンガス牛のパテ、醤油、ネギ、ルッコラを挟はんで秘伝の甘辛ソースを絡めたバーガーだ。同フェアでは、オリジナルラーメンバーガーは1個981円で実演販売される。催事は17日まで。ジャズピアノ、ゴスペルなど現地で活躍するアーティストのライブも連日開催される予定。

枚方・山田池公園「花しょうぶ園」5/25から一般開放

枚方・山田池公園「花しょうぶ園」5/25から一般開放

大阪府枚方市の山田池公園が5月25日から「花しょうぶ園」を一般開放する。同園では2380平方㍍の敷地に、江戸系や肥後系などの約130種8000株のハナショウブが咲く。
毎年見ごろを迎える時期に合わせ、無料で一般開放する。今年は例年より早く、見ごろは5月下旬から6月上旬の予想だ。開園時間は9時30分~19時。見ごろの6月4~12日はライトアップされ、20時30分まで開園時間が延長される予定。一般開放は6月26日まで。

シャープ 本社を堺工場に 東京支社は規模半減

シャープ 本社を堺工場に 東京支社は規模半減

経営再建中のシャープは、移転先を検討中だった本社を、太陽光パネルの生産拠点がある堺工場(大阪府堺市)とするほか、東京支社の一部を千葉市へ移す方向で検討に入ったことが分かった。経費削減策の一環で、台湾の鴻海精密工業からの出資と合わせ、早期の黒字回復を目指す。
東京支社は現在、オフィスビル「シーバスS館」(東京都港区)に入居し、社員数は千数百人に上る。今後、営業部門の一部を含む500人以上を自社保有の幕張ビル(千葉市)に移し、拠点としての規模を半減させ、賃料の削減を図る。

天王寺公園「関西アカペラジャンボリー」に4,600人来場

天王寺公園「関西アカペラジャンボリー」に4,600人来場

大阪・天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で5月3日、アカペラの祭典「第19回関西アカペラジャンボリー(KAJa!2016)」が開かれた。
今回はアマチュアグループ11組、プロアーティスト4組の計15組が出演。当日は途中から雨に降られるあいにくの天候だったが、約6時間にわたって行われた同イベントに約4600人(主催者発表)が来場して盛り上がりをみせた。
関西地区の大学アカペラサークル有志が中心となり、年1回開催される同イベント。今回は「アベノ・天王寺エリア アカペラタウン化計画」を推進してきたWelcomingアベノ・天王寺キャンペーン事務局(近鉄不動産、東急不動産、JR西日本)と共催した。

忘れられた大阪の近代工芸 大阪歴史博物館で特別展

忘れられた大阪の近代工芸  大阪歴史博物館で特別展

十分に世に知られないまま、忘れられた大阪の職人らによる「近代大阪職人(アルチザン)図鑑-ものづくりのものがたり」が、大阪歴史博物館(大阪市中央区)で現在、開館15周年記念特別展として開催されている。
前身の大阪市立博物館の40年を加えた55年間の調査・収集で明らかになった大阪の職人や工芸家の作品約170点が、テーマを3章に分けて展示されている。
名工でありながら惜しくも名を残せなかった大阪の職人「アルチザン」が残した近代工芸作品に、その気概や息吹を感じることができる。中には、今回初公開となる作品もある。6月20日まで。

春の大空泳ぐ1,000匹のこいのぼり 大阪・高槻市

春の大空泳ぐ1,000匹のこいのぼり 大阪・高槻市

大阪府高槻市の芥川沿いの芥川堤公園で大型連休に合わせ「こいのぼりフェスタ1000」が始まっており、約1,000匹の色とりどりのこいのぼりが春の大空泳いでいる。
芥川の環境保全などを目的に毎年開催されているもので、こいのぼりは地元園児らの手作りや市民からの寄贈で集められた。今年で25回目。5月6日まで行われる。
5日までの午後6~9時にはライトアップされ、1,000匹のこいのぼりが夜空に舞う姿は圧巻で、昼とはまた違った趣がある。