oosaka のすべての投稿

壮観! グランフロント大阪で赤いサンタ1110人

壮観! グランフロント大阪で赤いサンタ1110人

JR大阪駅北側の商業施設「グランフロント大阪」で12月23日、サンタクロースの赤い衣装を身に着けた1110人が集まり、緑色のボードなどを使って、巨大ツリーを形作った。参加したのはグランフロント大阪で働く人や家族ら。大阪駅とつながる48段の大階段(高さ約23㍍、横約13㍍)に並び、「メリークリスマス」の掛け声で一斉に願い事を書いたボードなどを掲げた。ツリーが完成すると、居合わせた買い物客らから歓声が挙がった。

非行、犯罪被害防止へ南署などミナミで補導活動

非行、犯罪被害防止へ南署などミナミで補導活動

冬休みを前に、未成年の深夜外出による非行や犯罪被害を防ごうと、南署などは12月22日夜、大阪・ミナミの歓楽街で補導活動を行った。戎橋などで客待ちをしていた14~17歳のガールズバー店員6人を補導した。この日、南署などは客待ちや喫煙していた中高生ら30ニンを補導したほか、路上で客待ちしていた18~26歳の女性ら16人に不当な客引きはしない趣旨の誓約をさせた。

麦の穂HD「ビアードパパ」4年で海外店2倍の500店に

麦の穂HD「ビアードパパ」4年で海外店2倍の500店に

2013年10月、永谷園の傘下に入ったシュークリーム店「ビアードパパ」を運営する麦の穂ホールディングス(大阪市北区)は、12月22日、冷凍シュー生地の製造拠点をシンガポールに開設した。これに伴い、この新工場から年7600万個のシュー生地の海外店舗への輸送供給体制が整い、出店を加速できるようになった。このため、現在約240店の海外店舗を2019年2月期に500店に増やす。

野菜 年末年始は「平年並み」白菜など3品目は安め

野菜 年末年始は「平年並み」 白菜など3品目は安め

農林水産省は12月22日、年末年始の主要な野菜の卸価格の見通しを発表した価格はおおむね平年並みと予想している。ただ、平年(過去5年の平均)の水準を下回るとする野菜もある。とくに消費量の多い野菜14品目のうち、ニンジン、白菜、ジャガイモの3品目は平年より2割以上安めになるとしている。一方、レタスは10月の台風18号により、植え付けが遅れたことで出荷が少ない。残りの10品目は年末年始を通じて平年並みを予測。

カニ輸入価格上昇 密漁対策協定発効、円安が影響

カニ輸入価格上昇  密漁対策協定発効、円安が影響

輸入のカニ類が高い。カニは年末に需要が増えるが、日本とロシア間で結ばれた密漁などを防ぐ協定や、為替の円安の影響を受け、輸入価格が上昇している。年末商戦では昨年までの在庫を使う量販店も多いが、供給不足が販売価格にジワリと響いている。

日本は年間6万~8万㌧程度のカニ(食材用加工品を含む)を輸入する。そのうちズワイガニ類が4~6割、タラバガニ類が2割を占める。ズワイガニは米国アラスカやカナダ、ロシアが主産地。値決め交渉の結果は横ばい圏だが、円安で北米産の輸入価格は1割上昇し、1㌔1500~1600円となった。輸入量の9割がロシア産のタラバガニは協定発効の影響が鮮明で、1~10月のロシア産の輸入量(活・冷凍込み)は5280㌧と前年比5割減となっている。輸入価格は1㌔約2100円(冷凍)で昨年比7割高となっている。

ミツウロコ ハンバーガーチェーン展開へCJRと契約

ミツウロコ ハンバーガーチェーン展開へCJRと契約

ミツウロコグループホールディングス(HD)は12月19日、「カールスジュニア」レストランを世界的にフランチャイズ展開しているカールスジュニアレストランツLLC社(CRJ社、米デラウェア州)と契約を締結し、日本国内でのプレミアムバーガー専門店の出店に関する独占権を取得したと発表した。また同HD100%出資のカールスジュニアジャパン(東京都中央区)を設立することを決めた。

カールスジュニアジャパンは2015年秋に東京都内の繁華街に1号店を開き、5年後に70店、10年後に150店の展開を目指す。10年後の売上高は120億円を狙う。カールスジュニアは世界34カ国に3500店以上を店舗展開している。

東京で第6回「全国農業高校収穫祭」45校参加

東京で第6回「全国農業高校収穫祭」45校参加

全国の農業高校で、授業・研修の一環として栽培されている農産物や加工品を展示即売する「全国農業高校収穫祭」が11月15、16の両日、大丸東京店で開催された。恒例となったこのイベントには全国の45校が参加し、今回が6回目。両日とも高校生らの元気な呼び込み声が交錯する中、多くの来場者でにぎわった。

函館発「ミルキッシモ」シンガポールに1号店開業

函館発「ミルキッシモ」シンガポールに1号店開業

北海道・函館発のジェラート店「ミルキッシモ」が12月19日、シンガポールに1号店をオープンした。東南アジアでは初出店となる。北東部セラングーンの商業施設「NEX(ネックス)」内に出店。上質な牛乳など北海道産の原材料を使っていることが大きな特徴。低温殺菌牛乳を使った日本で定番の「ミルキッシモミルク」はじめ北海道名産の果物ハスカップ、いちご、あずきなどの食材を使い常時18種類のジェラートをそろえる。シンガポールの現地企業を通じて、フランチャイズ(FC)展開する。平均単価は日本よりやや高い約7シンガポールドル(約630円)。「ミルキッシモ(Milkissimo)」は首都ローマと同じ緯度でつながる函館のイタリアンテーストのジェラート店。

牛乳用乳価3%引き上げで決着 4月から実施

牛乳用乳価3%引き上げで決着 4月から実施

酪農家団体と大手乳業会社が交渉していた牛乳向け生乳価格(飲用乳価)が、1㌔㌘3円(約3%)の引き上げで決着した。2015年4月から実施される。生乳生産量が減っていることや、飼料や電気代など生産コストの増加を反映した。値上げは13年10月以来で、牛乳の小売価格も上がる可能性がある。

大阪の百貨店11月売上高2.4%増 5カ月連続プラス

大阪の百貨店11月売上高2.4%増 5カ月連続プラス

日本百貨店協会が12月19日発表した大阪地区の百貨店売上高は、前年同月比2.4%増の752億円で、5カ月連続のプラスとなった。10月(同0.4%増の648億円)を金額、伸び幅とも上回った。婦人服や婦人雑貨の中でもコートなど高額品を中心に売れた。10月から免税品に含まれるようになった化粧品の販売も好調だった。全国ベースでは8カ月連続でマイナスだったが、大阪地区は免税品の販売増などで、百貨店の売り上げは好調が続いている。